生きたあかし?


なんてすごい言葉でしょうかね?
誰しもいつかはどこかで考えることでしょうね
90歳過ぎてホームに入った父は読書三昧でした
午前中は新聞をなめるように読み
午後は私や弟に注文した本を読むという生活でした
その内容についてずいぶん話をしましたが
よく言っていたのは
「幾ら読んでも読みたい本がどんどん出てくる
だから退屈はしていないのだが
しかし全く役に立たない生活をしているんだなぁ…と
社会になんのお役にたってもいない」


子供は育った、
孫たちもちゃんと世間様に迷惑もかけず立派に生きて…
自分はもう仕事もしていない
ということだったのでしょうか


そういうことなら私もそう
孫はまだこれからだけど、ちゃんと親がいるし
私のしていることは好きなことだけ…
お役と言うことなら何の役もない
父じゃないけれどいつお迎えが来てもいい頃合い
そんなことをこの頃考えることがあります
そして今日のこのコラムです



なんだかはまったなぁ…
御同様に…生きている人たちがいる!
なんと…ありがたいことでしょうか