エアコン負け


先週の土曜日にサークルへ行った時、妙に汗をかいた
梅雨だもんなぁ…
その晴れ間だものなぁ…
真夏の汗とはやっぱり違って気持ち悪い…
それはやってきた大方の気持ちだったらしく
28度に設定された室温を
「今だけみんなの熱が落ち着くまで少し下げてよ」
で、取りあえずの23度設定
ところがこういうのは個人差が大きい
一人がもういいんじゃない?と上げれば
こっちはまだ全然効いてこないよ!と1人が下げる
温度調節つまみは行ったり来たり


練習では舞台に合わせて立ち位置が決められるから
そのたび汗をかいたりそれが冷えたりの繰り返し
ぴらぴらに冷たくなって張り付いたブラウスを
まずいなぁ…と思ってはいたのだけど
喉をやられた感じ?は夜になってから出てきた


しかも今週は忙しかった
喉が怪しいと思いつつトルコ会に出かけ
なんかなぁ…と思いながら美容院へ行き
今いちはっきりしないなぁ…と思いつつ民芸の芝居に行き




(やっぱりね、若い人の役は若い人にやってもらいたい
 演技力の問題があるだろうし序列もあるのかも
 でも、はつらつな若い時の情動は若い声じゃなくちゃ…
 父に熊谷守一さん知っている?と聞いたら
 あああの子供みたいな絵をかく人だろう?と答えた
 自分を時代に合わせるのは難しいけれど…
 時代に流されないことはもっと難しい…
 周りが見えなくて自分の道だけを見ていられるって
 なんて幸せなことか…それはそれなりに?…なんて)


なんか危なさそうと思いながら父のところに出かけ
予定をばたばたこなしていたら
今日ぱたっと声がでなくなった
小学校の読み聞かせが入っている
この声じゃまずいなぁと断りの電話を入れたが
「なまめかしいわよ、歩けるなら出てらっしゃい」の声に
ま、出かけられるかと出ていった
そして…何とか読み聞かせは出来たけれど
夜になって本当に声がでなくなって
明日はやっぱりもう?医者かな?と思っているけれど
この決断のなさがちょっと心配
だれかれかに?うつしていないかな?
典型的な夏風邪じゃないかな?
でもこの一週間旦那に移っている気配は無い
「風邪はうつらないよ」
旦那の声が頼もしい!