こぶ


1月半ばにホームから父が
「転んで大きなこぶを作りました
 ここの所転ぶことがあるようなので
 杖を使うようにしてもらいたいのですが…」
という電話がありました
慌てて父に電話すると
「確かに生まれて初めて位にでかいこぶがおでこにできた」
慌てて「見に行くね」という私に
「こぶだけで、どこもなんともないから来なくていい
 見たからって引っこむわけもない」
しっかりした?受け答えだったので大丈夫だと思いました
転んだ時の打ち身で青あざはできたものの
次の日にはこぶの後がわかるくらいになっているというので安心
そのあと行った時も普通に?外出したし…
もうこぶの事は忘れていたのに
急に電話があって
「ためしてG!」ってTVを見ていたら
「頭を打った後の怖い話があって…心配になった」
だからちゃんと頭を見てもらうことにしたというのです


ホームの医者に紹介してもらって
近くの大病院で頭のCTとMRIを取ることにした…
ついては付き添いを頼むということでOKしました
ところがそれにはホームの職員が付き添うので
結局付き添いはいらないことに…それが明日の予約です
TVでは頭を打ってから2か月くらいがアブナイ?そうで
その2か月を過ぎちゃったけどなと父は言っています
「だから多分大丈夫だろう!」
でも紹介状を書いた医者は
「心配してるのと違うものが発見されることもありますよ
 検査した方がいいのかなぁ…」などと言っているようです…
「この年だから、何が見つかっても驚かないと言ったんだ」
父はそういっていますが…
なんだかねぇ…
父と孫に…まごまごしてます…