末期の花見?


とうとう我サークルも末期症状です


本当はお花見の予定ではありませんでした
発表会の後のお楽しみで自由なミニ朗読会をしてみよう
サークルの新しい試みでした
それに誰かが「桜丁度いいんじゃないの?」
「じゃぁ先に桜並木を歩いて花見してからにする?」
で…
「じゃぁランチするか弁当買ってくるか教室食事可よ」
色々やり取りがあって決まりました
辰巳緑道の桜並木の下をそぞろ歩いて教室へ
弁当を届けてもらって弁当を食べてからミニ朗読会


先生も奥さんもその場にいましたよ
それなのに間際になってから先生の怒鳴り声が電話で炸裂
「誰がこんなつまんない企画立てたんだ!
 花の下で弁当を食べない、酒も飲まない、そんな花見あるか!」
ターゲットになったのは座三役
「83歳の俺の最後の花見になるかもしれないんだ
 俺はもうじき死ぬんだよ〜
 俺の好きにさせろ、これは鶴の一声だ!」


最近「最後の…」「死ぬから…」先生は多用してごり押しです
こうなっては終わりです
リーダーが言い放ちました
死ぬ死ぬって死ぬ人見たことない
行ったとおりになってほしいもんだわ!


おまけに弁当を持って公園に行く私に
散歩していたおじいさんが
「行っても花咲いていないよぉ〜」


寒さ予報に直前ゴリ押し
欠席者が増えて…先生の思う通りには行きませんでしたね
参加したのはおとなしいお酒飲めないおばさん達だけ
笑えるような笑えないような…
それでも心優しいオバサンが寒さにちじこみながら
芸を披露してくださいました…が…老人会だ!





来週私はシニア会の花見が控えていて…
なんだか老化に拍車がかかったような…