昆布の蒲鉾

2022/12/27

さて…迷いましたけれど

出かけたついでに食べなれた蒲鉾を手に入れるべく

と言っても…子供の時から

田舎から送られてきて食べなれたお店のは

あるはずもなくて…それでも欲しい

富山館へ行きましたら、向かいの和歌山館の方が

「何であそこは混んでいるんですか?」

同僚?の方に聞いていました

「正月用の食品が多いんじゃない?」だそうです…

確かになぁ~

お魚の昆布締めや、黒作りや、蒲鉾

お米からお餅、お酒、とろろ昆布もありましたね

列に並んだ人の籠の中の山盛りの食品を見ながら

向かいの空いている和歌山館の

ミカンや梅干しのコーナーを見ていた私です

故郷の食品を正月の食卓に並べる…

豆のお餅を火鉢で焼いていた母を思い出します

そうだ…数の子が田舎から樽で届いたことも…