高齢者施設を利用した全部で８回の朗読教室が
募集していたので、応募したらあたって
早いもので今日が最終日
最終日はお隣のＹＭＣＡの保育園で絵本の朗読実習
この教室費用は８００円
一回の授業が１００円ということになる…
だから抽選ということだったが募集１０人のところ
行ってみたら８人。先生は声優さん。
どういう風に先生を選ぶのかわからないけれど
優しい先生が絵本の読み方を指導してくださった。
タダこの施設のボランティア養成という面があるので
この施設を利用できる幼児向けの絵本が教材
「おおきなかぶ」
いや、懐かしいな！
とは思ったけれど…
私のサークル活動の助けにはなりそうもない
でも最終日を迎えて
実際５歳児４０人を目の前にして「ムニュ」を読むと
子供たちの顔が生き生きとして…
笑ったり、飛び上がったり、声を立てる
「お友達になれるかな？」本を閉じると
「なりたい！」
「なるぅ！」
「なれるよぅ！」
子供たちがぴょんぴょん飛ぶ
帰るのに手を振ったらハイタッチをしに飛んできた
一人としたら次から次に…
おばさんたちはもうにっこにっこ
「かわいいわねぇ…」
「せっかく出来た仲間、このまま続けましょうよ」
言い出す人が何人か出てきて、その勢いで
（このかわいい子たちにボランティアで会えるのだぞ！）
サークルが立ち上がってしまった。
活動は来年からだけど…教室は無料（高齢者だからね）
でも、先生は雇えなかったんだよねぇ…
これで何か勉強になるのかなぁ…？
不安だけど…新春船出！
