１５年前に初めてNYへ行ったときは
ドキドキの緊張とわくわくの期待と
どっちの方が大きかったかわかりませんでしたけれど
ドキドキもわくわくも海外旅行にはつきものですよ
…長年そう思ってきましたが…
ドキドキの中身がここ４年ほど変わってきましたね
「どうぞ、何の支障も起こりませんように！」
祈るドキドキです
風邪の後咳が取れずこんなに咳をしながら
搭乗してもいいんだか？…
飴を山ほど持って乗ったこともありましたし、でも
意外にこういう時は緊張感のせいか？
旅行中は治っているんですね
ぎっくり腰になって完全腰痛持ちになって
旅行中出ませんように…祈り続けて、セーフってことも
山の登り過ぎで？膝を痛めて
歩き通せるんだろうか…不安なまま飛んだことも…
だから旅行が決まると
風邪をひきませんように！
腰に何事も起こりませんように！
その日が来るまで全く油断できなくなりましたもんね
これが年か？と情けない…
少々海外へ行くのが億劫になったのは
旅が当たり前のように１０日間になったのと
関係があるかもしれませんね
よそのトイレがダメっていう私事情も
１０日間の旅となればホント切実ですからね
だから、１２日間の旅をキャンセルした時は
不本意ながらほっとしちゃいましたね
料金の問題も実はないではないけれど…
で、３日前に、ぎっくり腰１っ歩未満の腰痛に襲われた時は
「あーあ、やっぱやっちゃった！」
で、あわててお医者さんへ飛んでいきました
これ以上痛くなる前に食い止めなくっちゃ
「１０日の旅を控えているの？そりゃ切実だ
痛み止めが効くと思うから…」
と、言ったくせに…お薬は１週間分しか
「ある意味、儲け主義の医者じゃないんだね」
と、旦那は澄まして言いますが
「冗談じゃない！この際、客の身になって儲けてよ！」
１日分飲んだ今…痛みは和らぎつつありますが…
明日は１３時間座りっぱなしで…さらに５時間のバス
強行軍のお安い１０日間の旅が…明日始まります
少なくとも…一応の掃除はしたし、冷蔵庫もほぼ空
荷物は出したし、インターネットチェックインもできた
旦那はここ暫くPCにらめっこでしっかり勉強してたし
用意は…多分…万端なはずなんだけど
何か、なんか、いまいち、すっきりしないんだ…
後はアドレナリンだけが頼り…？
