2020/2/10
年末、シニア女子会という名のランチ会の仲間
ちょっとばかし、個性的?でも知られている?
奥さんに夕方とっぷりと暮れた中バッタリお会いした
私は遅くなったと玄関に飛び込むところ
彼女はショルダー片手にさぁお出掛け!という風情
長話になりそうだったので
「お出掛けじゃないの? 時間だいじょうぶ?」
「うん、大丈夫 今日誰もいないから食べに行っちゃおうと思って」
そこからがまた長くなった…
「前はさ、暇な友達誘ってたんだけど
だんだん時間合わせるの面倒になってさ
色々言われるのも嫌だし…
一人でパッと好きな店行って好きなだけ飲んで食べてさ
それが一番いいやと思うようになった!」
「友達誘って何いろいろ言われるの?」
つい聞いてしまった私も馬鹿だった
「こないださ、ランチ会やってって頼まれたんだ
でさ、美味しい店がいいっていうからさ、予約していったのよ…
帰りに総スカンでさ、さんざん文句言われたんだ
あんた主婦のランチって3千円まででしょ
何考えているのよだって
たまにはぜいたくしたいよ~なんて言ったくせに
これからはあんたに頼めないってみんなが文句言ったのよ
任せるって言ったんだよ…そんなのひどいじゃない」
「幾らだったの?」
つい好奇心に駆られた…
「8千円」
あ~…と私はテニス仲間のMさんを思い出した
彼女はいつも主婦のランチは二千円…て言ってたなぁ
だけど暗黙の承認で4千円までは時々OK!だった…
主婦のランチは…適正価格はなかなか難しい
ほんのタマなら私も多分Mさんも付き合うわよ…笑ってしまった
「じゃぁ忘年会しよう」
それが今日、遅れて…遅ればせの新年会になった
Mさんが「忘年会誘うんじゃなかったの?待ってたのに」
「だって…あんなことがあったんだもん、
なんか怖くなってさ
誘っていいんだかどうだか悩んじゃった…」
「だから、たまならOK! って言ったじゃん?」
そんなで本日のランチ6千円でした
デザート、5種類、お好きなだけどうぞ!
普通と贅沢の中間?
Mさんの判断でした
美味しかった!
うん、たまなら…いいね?
贅沢っていうの