折々に
2019/1/17
一人休会で3人で実行
お洒落な和食の変った店員さん…日本人だったよ…!
シニアのほろ酔い会でお誘いいただいて、
その中の3人だけでランチ会の約束ができました。
去年から4人で始まっているのですが、
お独りが体調を崩されて顔面神経痛ですって。
回復をお待ちしていたのですが、
飲み物が口の横から流れるのでまだ食事会はムリ。
「いいお店見つけたのよ…」とお1人が
即、決まったと言うわけです。
3980円のランチにしてはボリュームも満点、
おいしさも申し分なく、きれいな和食のコースでした。
銀座の横町目立たない小さなお店でしたけれど
「夜はお高いのよ」
この値段にしては…と書きながら…ふと、
私の長年の友人たちとの銀座ランチ会を思い出していました。
去年の暮れから銀座ではなく千葉に変わったあのランチ会です。
あの仲間のランチはなぜか3千円までと言うのが暗黙の了解になっていたよなぁ…。
たまに超えることがあると、やんわりとMさんが
「今日は何という贅沢をしたんでしょう…」と言うので、
Tさんがその健全な経済観念がこの仲間を30年続けさせているのよ…
大笑いしていたことなどを。
彼女たちとの会がやっぱり一番楽しかったなぁ~。
千葉でもいいのだけれど、屈託なく歩き、
ウィンドショッピングして大笑いしたこと…
また銀座で出来るようになるかしら。彼女の足、
ちゃんと治ってくれますように…改めて祈りました。
帰る時おかしなことがありました。
食事のお運びをして鯱ばって「これは…でございます」
料理の説明をしていたボーイさんがレジに
「別々でもいい?」Kさん
「カードでいい?」Mさん
ボーイさんはどちらから先に答えようかと焦ったのか…
声が出なくなったみたいにパクパクしてから
「カードはダメです。現金で。お独りづつで大丈夫です。
小銭がないのでおつりが無いです」と訥々と言いました。
「え?現金払いなのに、おつりの用意が無いの?」
「あああ、5百円あります」
後ろにいた私はおかしくってくすくすしながら
財布をひっくり返して小銭を数えましたが、
残念ながら丁度はありませんで…
3人でお財布揃えてなんとかきっちり払って
他のお客様もいたのに…あの後どうしたんだろうな?