忙しいと・・・


これでも結構忙しい
スペイン旅行の記録もまとめているが、まだ半分
私のは簡単な回想録だが、これが時間がない!
旅行の反省会もあれば、撮り溜めた録画も見なきゃ、
次から次に図書館から届く小説を読みふけり
サークルに出かけ、教室に出かけ、読書ボランティアもし、
友人とも出かけて映画を見たりと野暮用が多い
だから記憶に頼る旅行記はどんどんあやふやになっていく?
おまけに


明日から父が阿修羅を見に出てくる
何度も見ているからいいようなものだがやっぱり好きだから
先日のトルコ会でもS氏もO氏も
旅行から、葬儀が終ってから・・・慌しく見てきたと言っていた
「いやー実にあの像は素晴らしい!」
と二人でハモっていたが、チケットもあるのに、家の旦那は
「いやー仏像は気持ち悪くて苦手で・・・」
父は忙しさにかまけて掃除片づけをサボっていると気が付くので・・・
今から、この夜更けに?片づけを開始せねばならぬ。
あーあ!忙しくてたまんない!


この間錦糸町から帰るバスで
バス停からバスが出て、信号で止まったら
追いついてきた人がドアをどんどん叩いて「乗せろ!」
「規則で途中でお乗せ出来ません」と運転手
「出たばかりじゃないか、止まってるんだから乗せろ!」
「定時に出ておりますので規則で開けれません」
その男の人はバスの前に立ちふさがって
「乗せるまでここを動かんぞ!」バスを蹴る!
信号は何度も青になるのに出れない!
そのうちおまわりさんがやってきたけれど
「この方の言い分を確かめるまで排除できない」
車内の人たちは「出してよ。迷惑よ!」
「いやこの人と運転手さんの言い分に証言してくれる人が居ないと」
・・・おまわりさんて何もできないんだ・・・?
「証言する」と勇気あるおじさんが名前と住所を
おまわりさんに渡してくれてやっとバスは出発!
その間その男はずーっとバスの正面を蹴り続けていた。
緊張が解けたのか運転手さんは
「証言する」と言ってくれた人に
「ありがとうございます」と泣いていた。
「涙が止まらなくなってすいません」


このバスにどうしても乗らなければ成らないほど
その男も忙しかったんだろうか?
運転手さんも可愛そうに・・・