2021/7/8
数日以前、本を読む気にもなれず
面白い本の心当たりもないとぼやく友人に
高田郁さんの「みおつくし料理帖」をお貸ししました
とりあえず最初の2冊
「もし読む気になったら、面白かったなら10巻まであるわよ」
数日後
「面白くて面白くて…次貸して」
そうそうそうなるはず!次の3冊お持ちしました
全部一ぺんに持っていくと重くなるかな?と
「3冊目を読み始めたんだけど止まらなくなった…
全部お願い…一気読みしたくなったから」
そうそうそうなるはず!と思いましたよ*1
そうして、お貸ししなかったら
こんなに早く二回目読んだかどうか?と思うのですが
今度は私が返って来た本を最初から読み返しています
梅雨の晴れ間のベランダで…風に吹かれて
読みやすくて適当にはらはらして応援して
この作品のつる屋に関わった全ての人の幸せを祈って
こういう時期にぴったりの小説でしたよ
改めて愉しんでいます
7/9 今電話が入りましたよ
「あのね、6巻目…泣けて泣けて
LINEしようと思ったけど書くと猛烈に長くなりそうで…
どうしよう…涙が止まらないのよぅ…」
なんて可愛い♡人でしょう
*1:´∀`