2021/1/6
正月から弟からの箱に入っていた
「きんぴか」文庫本3巻を読み始めました
浅田次郎さんの「プリズンホテル」は
サークルの皆さんが大好きな小説でした
皆で回し読みをしたのですが、
新しい仲間に年末に文庫本4冊お貸しするねともって行きました
そうしたら、昔読んだはずの先輩が
「あら、プリズン4冊あったの?私1冊しか読んでいないかも…」と、
「2巻目を貸してね」とさっともって行きました
だから新人さんは1,3,4巻を持って帰りました
その帰り道…?と遅ればせに気が付きました
「読んでないかも…」と持って行った人
読んでなかったら…?続いて3、4巻読めないし
2巻持っていかれた人は1巻読んで…面白いと思っても
3,4巻手元にあっても2巻が読めない
どちらの方にも中途半端じゃない?
ひとりで笑ってしまって…リーダーに
「私バカよね? そのおかしさに後で気付いたの
ちゃんとその時気付いていれば…」
リーダーは一刀両断
「2巻を持って行った人、老化!
自分のことしか考えられなくなってるの」
ふたりのおかしさに気づかなかった私も老化!
キンピカ3巻は多分…プリズンより私好きです
プリズンは気持はわかっていても
暴力描写がちょっとね、弱い人に傾いていたからね
でもこのキンピカのピカレスク…ちょっといいのよね
ちゃんと3巻揃えてリーダーにお貸しします*1
*1:´∀`