2021/3/5
通りかかった小学校で縄跳び大会をしていました
途端に思い出しました
＜わいちゃんの一年生の時の…ママのノートから＞
S55/12/6
小学校で縄跳び大会があるのです
この日のために2ヶ月前から縄跳びを学校に持って行って
体育の時間や朝礼の前に練習していたんですって
大会の一週間前に学校から
飛べない子は家で毎日特訓するようにというお手紙
縄跳びは上手に飛べると思いこんでいたママは、
Ｙちゃんから「僕一分は飛べないよ」と聞いて慌てました
お手紙の
「先日の練習で学年のほぼ半数は一分間飛びに合格しました
大会では全員飛べることを目指しています」
では、それだけの努力はさせなくちゃ…ね！
「1分間というのは1年生ならできると
先生が思って決めた時間だと思うから、
1年生のＹちゃんが出来ないわけないわ」
ママははっぱをかけ、初めて特訓をしました。
大会（土曜日）前の火曜日でした。
続けては３０秒が最高で
いつもこれくらい飛ぶとおなかが痛くなるというＹちゃん
「突っかかってもいい、すぐやり直して２分間続ける！」
ママは鬼のような顔をして言いました。
飛び方に問題はないから、要は根気の問題
木曜日まで、引っかかってもすぐやり直して二分続けること！
という練習を都合４回しました
金曜日はお休みして、土曜日
「まぁ、できるかぎり頑張っておいで！」
お昼、走って帰って来たＹちゃんは
「うふふ、合格！ごうかくしちゃったよー
軽くとんだらいっちゃった！ふふふ…」ニコニコ顔でした
