露呈


今日は4回目の図書館でのミニ朗読会でした
先生不在で初めて〜今回はなんとリーダーも不在
演出家も不在のナイナイ尽くしでした
座員だけで考えて座員だけで練習する
当然ダメ出しもなし、それぞれが自分勝手に
「いいでしょ!私」になっておりました
終わって不安感がどっと押し寄せました
なんかひどいものをしちゃったような…
知人が殆どのお客様のアンケートは…当然
いつも通り優しくて、返って哀しいくらいです


いつも音をつけてくれる方が
「先生が居なくなってずいぶん変わりましたね
 違うものになった感じがするわ」
それがいい方に変わったのかどうか聞けませんでしたが
結髪をして下さる方も
「下手な人がより下手に聞こえたような」と
これは歯に衣着せぬ言いようでしたが…


極めつけは
仕事の合間に駆けつけたリーダーでした
その下手な人のことを
「下手なドサ回りの下種な役者みたいだったね」
勿論わかっていますが
わたしでは彼女を律しきれなかったんで…
だからリーダーにいてほしかったのよ…私のボヤキです
ルールは破るわ、悪目立ちしようとするわ…
先生がいらしたときはおとなしかったのに
重しが取れて豹変しました
これも老害だろうか?
この頃老害問題でさまざまに悩まされているのですが
さて、私自身は大丈夫かね?


ところで…
初の男役?
やくざのお兄さんの部分も読むことになった私…
なのに、結髪さんは…アップに結ってくれました



わたしを見た音曲さんが
「わ、ステキ、今まででいちばんいい髪型、似合ってる!」
でも私の短い髪を無理やりアップにした結髪さん
5月まで髪切り禁止ですと…
5ヵ月あれば5?伸びる!
しかし今回は髪型と男帯が微妙にそぐわなかったような?