泣いて…笑って


私のボランティア活動は殆ど幼児が相手です
0歳児から3歳時までが一番多いでしょう
年に数回は小学6年生ということもありますが…


お母さんがまだ首の座らない赤ちゃんを抱いて
来られることもとても多くて…
そういう時は本当に何を読めばいいんだか…
悩ましいのですが
もう少し大きくなったらお母さんが読んであげるといいな
と言う本を読み、赤ちゃんと触れ合う手遊びをします


先日TVを点けたら
こんな画面が出ていました
思わずうなっちゃったので慌てて携帯で写真を



当たり前なんですが
それをこれだけシンプルに表現されると唸ります
誰の言葉なんですかね?
どこから引いてきたんでしょう?


すやすや寝たままお母さんの胸で絵本を聞いている?赤ちゃん
ついこの間、お兄ちゃんより小さな産声を上げたふうちゃん
そして一生懸命届かせようと本を読んでいるこのおばあちゃん


泣いて生まれた後…
どんな人生を送るにしても
最後は穏やかに微笑んで死ねるといいね?と
赤ちゃんに祈りを読み込んでいるおばあちゃんの私です…