友人から
「お芝居のチケット貰ったんだけど行ける？」
「お芝居は何？」聞く前に「行く！」と言った私ですが
「芝桜」と聞いた途端思い出したのは
北海道の滝上町、東藻琴の芝桜でした
彼女とは札幌のスキー仲間ですからね
芝桜もバスツアーで彼女と行きましたっけ…
あれから１５年も経ちます
ついで思い出したのはなぜか
芝木好子さんでした
忘れていた名前がぽかっと頭に浮かんだのですが…
いや、待てよ…芝木さんの作品じゃないぞ
誰だっけ？…有吉さん？…だっけ？
チケット貰った彼女も「原作者の名前聞いてないよ」
読んでないけど多分有吉さんだ…
でも芝木さん
一度お声を聴いたことがあります
電話がかかってきたのでした
父の姉が芝木さんと親交があって
「浅草を題材の小説を書きたいので教えてほしいことがあって」
電話を取り次いだのが私…
子供の頃の事でしたが、それでも芝木さんの名は知っていました
すっかり忘れていましたが…
今、読まれているのでしょうか？
私はお名前や声を聴いていたのに
とうとう一冊も読むことはありませんでした…
そうだ、浅草を舞台にしたという作品があるはずだわ
そのうち読んでみようと思いながら
今日、「芝桜」舞台を見てきました
中田さんと水野さんの若振り？が余りに凄まじくて
１幕は笑えましたが…
時代が経つうちに中田さんの上手さに感心しました
舞台は顔が大きい方が得なんだと
名高さんの顔に改めて…納得がいきました
