私も走る…


師が走っています
老人子供センターの絵本読み聞かせ8回の講座から
私たちのボランティアは発足しましたが
その時の講師は演出家でした
きっともともとは俳優声優などもしていらした?
声の素晴らしい姿のいい先生で
優し過ぎてなんでもいいのが難点ですが…


何度か先生の演出する舞台の案内が届いていましたが
いつもそれはシェークスピア劇なので
私は行きたくてならなかったのですが…
劇場が土地勘のないところの上に同行者がいない
「だってシェークスピアって面倒じゃない?」なんて
え〜!
ですが…
そんなわけで今まで行った事がなかったのに、なぜか
今度は皆さん行く気になって…
これが不思議
なんで?
真夏の夜の夢」とか「リチャード三世」とか
ポピュラーな芝居の時には行かなかったのに…
今回は「ウインザーの陽気な女房たち」ですよ



ま、なんであれ、行けるならいいね
そんなわけで本日5人様予約
もう笑って、笑って、スゴイ!と猛烈感心して
だって…あのセリフの量の氾濫ですよ〜
さすが…俳優さん達…達者なことと言ったら
こんな俳優さんたちが埋もれて?いるんですよ
って、つまり私は一人のお名前も知らないんですから


でも一緒に行った仲間の一人が
「楽しんでくれてよかった!」とほほ笑んだ先生を見て
囁きました
「陽の下で見たせいか…疲れているのか…
 先生がいつもより老けて見えてもうがっくり!」
「あんた!ファンだったの?先生の?」
先生が見えなくなってから私心の中で大笑い!
「彼女がねぇ…」
楽しい年末!!!