墓参り


お墓を見たら
「お母さんゴメンナサイ!」と思いました
一昨年の春のお彼岸に父を乗せて墓参りに行きました
それ以来ご無沙汰しっぱなしでした
父が行けなくなったので代わりに行く約束でした
実家の不詳の弟たちは墓参りに行きません
長男は「お父さんが行けなくなったら行くからさ」
そのままもう何年も行っていませんし…
次男は「腰痛がひどくてあんな遠くまで行けない」
そのままもう何年も経ちました


旦那が乗せて行くよと言ってくれたので助かりました
ただただ広い霊園なので、父から
「彼岸の時以外は、絶対一人で行ってはいけない」
と念を押されていましたし…
この春彼岸、体調が悪くて行きそびれましたから
このお盆には!と思っていたら…あららら
颯坊と父のところへ行っちゃったりして
お盆を外してしまいましたからなおさら


暫く放っておかれたお墓は…草ぼうぼう
本当にごめんなさい以外言葉はありません
きれいにしてお参りしたらちょっと気が晴れました


先日父のところへ行ったとき
えすちゃんがフォトパネルを設定していってくれました
(ドコモで抱き合わせに押しつけられたあれです)
すぐ颯坊の写真を入れて、スライドショー
ひい孫の写真が次々に入れ替わるので
ひいじいちゃんは大喜びでした
早速、私もきれいになったお墓の写真を送信


それがスライドショーに現れたので
父はすぐ漸く墓参りが果たされたことがわかりましたと


でもえすちゃんが
墓がしょっちゅう現れるのってなんかなぁ…
近いうちに外しておこうかな…と言っていましたが
意外と父は喜んで見てたりして…
「あれは楽しいなぁ…」
「今週の颯坊」という一枚を定期的に送りましょう

  
    ↑こんな風に