なんか続いてる…


なんというか…
先々週…友人のお母様が亡くなられた
もう10年近くホームで寝たきりだった方なので
友人も「みんなにはわざわざ言わないの」
一昨年だったかに
祭る人もいないのでロッカー型の永代供養で
お願いできるお墓を見つけて契約してきたと言っていた
子供のころに子を置いて家を出て、その後父親が再婚したから
家の墓には入れられないし
病気になってから娘を頼って戻ってこられても…
というお話だったが、結局は彼女と妹さんが
最後をみとることになったようだった
「だからまぁ長く患ったからほっとしたところもあったのよ」


それが今日
彼女と民芸の芝居の予約をしてあったので
どうかな?と思ったけれど…
彼女の生活は葬式の翌日からいつも通りよ…だそうで…
でもお芝居の内容が…ツボにはまった
「なんだか時が時だけに…ぐっときちゃった」

 


亡くなった大事な人には降りてきてもらいたいし…
声も聴きたいよねー
このイキガミ様はなかなか下世話に通じていらして
津軽弁の人情話がなかなか粋だったね
地縁、人縁、が土台の知恵と情
つまりは「わけしり」?
心だねぇ…神様は…それでこそ信頼、神頼み!
先回で民芸はそろそろ飽きたかなぁ…って気がしないでも…
今日のお芝居はエンターテインメントとしてばっちりだし…
年末は藤沢周平さん原作だから…見なくちゃ…だし…
来年どうするかなぁ…
サークルで聞いたら…やっぱり藤沢人気?
12月の民芸は…7人参加だって…まだ増えそう…