白内障の手術をすると?


この夏の入院騒ぎの副産物として
以前から課題?だった白内障の手術が出来た!
車を運転しながら「見えない・眩しい」を連発するから
ひょっとすると私の人生は車に左右される?なんて・・・
心の底で・・・本気で・・・思う日もあったのだが・・・
白内障かな?」
「そうね多分、見てもらったら?」
「そのうち」・・・この科白が何年も続いた挙句
ようやく御用!とお縄になったわけです!
救急車のお世話になった甲斐があったというものですね


手術予定の日に自分の祖父の37回忌が挟まっても
「折角その気になったのに・・・延期したらする気が無くなる」
決行意欲満点で・・・法事は私の仕事に
入院間際には自分の従弟が急死して、それも
「延期したらいつまたする気になるかわからん・・・恐くなる」
で、葬式も・・・私が代理・・・(結果法事は免除されましたが)
いやいやいや・・・本当に恐がりなんだから・・・
そう思っていたので
葬式の次の日の左目の手術も待機し
翌日も顔を見に行って不安愚痴を聞き
翌々日の右目の手術後も様子を見に行き
「手術時間が長かった、目がゴロゴロする」とか聞き役をし
「明日来る時コーヒーとルーペと水な?」に頷き
翌日も無聊を慰めに行き・・・
何時間も?病院で過ごし・・・草臥れ果て・・・


あまつさえ?
今日の退院は息子にまで労をとらせ・・・大げさな!
無事退院を果たしましたが・・・


「俺は付添ってと頼んだ覚えも無い」
「見舞いに来いといった覚えも無い」
「お前が好きで来たんだろ」


ここにいたって・・・脱力したわけですね私
あー熱が出そう!
遅ればせに思い出しました
私が右目だけの1泊手術をした日
手術の数時間後、ふらりと現れ・・・15分間だけ病室に居て
コージーコーナーのプリンを2個置いて帰っていった奴を!
思い出すのが遅すぎるじゃないの?
お人よしはそろそろ卒業しなくっちゃ!あーあほくさ!


それにしてもなんか・・・白内障手術って
男性の方が術後がいいような気がする
父も、旦那の友人も、旦那も?
手術後あいつら・・・何もしないで居られるからじゃないか?