ビール好きのための国ね?編
4年前ロマンチック街道の旅をご一緒した友人は
アルコール完璧拒絶体質!
飲めないけれど「好奇心が飲む」体質?の私
彼女に遠慮しながら夜はビールかワインを飲みましたっけ
でも、今回は・・・ですからね
行きの飛行機の中からもうドイツビール!
昼も夜も食事タイムはまず乾杯から
ビールの町では当然その町のビールで!
ワインの町では当然その町のワインで!
本で予習したように
「シュパイゼルカルテ(メニュー)」を渡される前に
「ツム・トリッケン(お飲み物は?)」と聞かれる前に
添乗員さんは大声を上げます
「飲み物の注文をとりま〜すぅ!」
この前の時は飲むことに関しては友人は当てにならない
自分の好奇心のためにしっかり予習していきました
だから「ラードラー」も「ヴァイツェンビア」も飲んだし
この町では「ドゥンケルス」ね、ここでは「ヘレス」ね
なんて、自己確認?して飲んだのだけど・・・
もう今回は楽しく乾杯できればいいや!のおおらか?気分
結局は黒ビールの好きな私、ドゥンケルかシュヴァルツ!
白濁したヘーフヴァイツェンビアがあるところではこれ!
バンベルクではラオホビール
ケルンではケルシュも嘗めました
ちょっと変わったところではベルリンのベルリナーヴァイセ
ヴァイスビールを緑か赤のシロップで割ったものです
口当たりがいいので見事に飲み干し・・・結果酔っちゃった!
リューデンスハイムではラインワインを
ヴェルツブルクとローテンブルクではフランケンワインを
ケルンでは「ホットワインがありますよー」といわれて
「小説で読んだのよね、玉子酒の感じ?」と注文
「じゃァ私も」とつられたS夫人は一口飲んで「思いっきり微妙!」
「冬の夜なら最高!」という私と意見を異にしましたっけ
ローテンブルクとリューデンスハイムでは試飲を重ね・・・
「貴腐ワインが美味しいよーアイスワインが絶妙だよー」
旦那は自宅に何本か送っていましたが・・・
友人へのお土産用で・・・私の口用ではない?えー!
試飲の時には・・・ちょぴっとずつだから?ちっとも酔わない
私ひょっとすると・・・‘美味しい’ワインには強いのかも?
ただ、前の旅では様々なソーセージも食べられたのに
今回の旅では・・・なんと、殆どソーセージが出なかった!
そこだけが、なんとも、腑に落ちない
何で?何で?なんで?
ビールとソーセージの国は
ビールと白ワインと豚を煮るか焼くか詰めるか!の国でした。
でもまぁ・・・満足度はかなり高かった!