私には銀座で待ち合わせをするグループが２つ
待ち合わせ場所は決まっていて
一つが和光（改装後が楽しみです）一つが三越
昨日は三越チームでしたが、お一人が遅れるというので
時間節約？３人で有楽町へ移動しました。
思ったより大幅な遅れになったので
グラッセのヒロさんで待ち合わせ
このお店はランチでサービス料を取るのですが
それだけに応対も感じもいいのがいい･･･というわけで、
遅れる友人をユックリ待たせてもらって
のんびり食事が出来ました。
食事後どうするのかは珍しく簡単に決まりました。
私ははなから誘導する心算でこのチラシを
バックに忍ばせていったのですが、
待ち合わせ場所に飛んできた一人が
「三越でアンやっているのよ。あちこちにポスターが出ていた！」
で、にんまりチラシを出した私です。
遅れてきた友人も
「待たせてゴメンナサイ！」と言いながらテーブルに滑り込みましたが、
「ねぇ、アン始まっているのよ！」
やっぱり私たちの年代は「アン！」なのね？
食後腹ごなしも兼ねて日本橋まで歩きました。
正直出品の、展示のものは
余り充実しているとはいえないのが残念でしたが
（あれで、９００円も取るの？１００周年便乗商魂！）
まずめったにない「村岡花子」さんに
焦点が合っていたのが良かったなと思いました。
だって私たちの少女期って本当に村岡さんにお世話になりました！
あの時代の女性の仕事として
もっと評価されてもいいと常々思っていました。
大好きだった「少公子・少公女」も「王子と乞食」も
「パレアナ」も「スー姉さん」も「ハックルベリー」も･･･
「少年少女世界文学全集」でよくお目にかかって･･･
（村岡さん取り上げるなら他の仕事にももっと照明を！）
今年は「アン」出版１００周年！
ＮＨＫでもアンを原書で読む講座とかアンの手芸工房！
旅行社でもプリンス･エドワード島紀行がいっぱい！
私が行ったのはもう７･８年前になりますか･･･
あれよりきっと素敵な充実ツァーがいっぱいあるでしょうね･･･
う〜ん、一寸残念？
