2021/8/23
俗に助詞の総称とする代名詞…ですが
先日久しぶりにリーダーから
「大学生を対象とする講演会で使うプリントをPCで打ってくれる?」
という依頼が舞い込んだ
FAXで資料が送られてきて
それをPCで打つだけの簡単な仕事だが
次の日まで持ち越したのは
題を「チマタで学ぼう」か「チマタを学ぼう」か
リーダーが決めかねたからである
彼女はいつも細心に‶てにをは″に拘る
確かに上のふたつ
「で」にするか「を」にするかで印象も内容も変わってくる
次にこだわるのがフォント(書体)で
「題字は筆字で少し遊んでいる感じ」という注文
前のPCにはかなり多くの種類が入っていたが
今のノートPCにはあれだけのものがない
限られるので幾つか試しに送ってみて決まったが…
「を」と「で」に関しては
世間一般を学んでほしい気持ちが強いので…と
「を」に傾いていたようだけど
最終的には「を」のと「で」のと両方作って欲しいとのこと
相手方の学生さん代表と相談することにしたようだ
だから私はどっちを採用したのか…知らない
なんか座りが悪い気分のまま「を」と「で」のハザマに居る