近くの小学校で月一朝の読み聞かせをしています
もう７・８年になりますか…
メンバーは現在５人ですが中のお二人はもう十数年
プラス小学校生徒の父兄という布陣です
今日は近隣の小学校の校長先生とＰＴＡの代表の方が
そういう試みを取り入れたいので…と視察に来ました
「ああ、そうですか？緊張するわ…」とは言ったものの
緊張していたのはどうやら
迎えた方の校長先生と担任のようでした
この時間は大抵の先生は私たちに任せっぱなし
先生によっては自分の仕事に夢中で教室に顔も出さない
読み聞かせを子供と一緒に聞くという先生は少数
子供を集め挨拶して体制を整え読み聞かせ
最後の挨拶までさせるというのがいつものパターン
それなのに
本日
教室へ行ったら
もう、びしっと生徒は聞く態勢に入っており
先生までが子供と一緒に（お山座り、手はお膝！）になってる…
吃驚！
「あらら、時間前だけど用意ができているのね？
折角だから始めましょう」
いつもよりゆっくりじっくり身を入れて読みましたよ！
でも子供たちの目がいつものように集中しなくて
きょときょと動く…顔も体もきっちり動かないのに目だけ
？？？
なんだ？？？
思いながら読み終えたら
教室のあけはなしたドアの後ろに
この学校の校長とお客様がひっそり立っていたんですね
私の背中で、部屋に入ってこないから、気が付かなかった
受け持ちの先生は子供たちの様子で大体知れる！のですが
今日のすっかり固まった先生は…ありゃなんだ？です
後の座談で
私たちの読み聞かせが池田小学校事件の産物だった！
驚きの真相！
授業が始まる前のごたごたした時間
先生たちの用意が整うまでの隙間の時間
ヘンな人が入り込まないようにと見張りをかねての
お母さんたちのみまわりお仕事から始まったんですって
十数年ずーっとしていらっした仲間から初めて聞きました
へええぇ…
小学校の帰り道 ↓ 子供の多い地区はいい！
