卒寿


昨年子供たちが集まって
父の米寿のお祝いをしたところです
まぁ、満で数えたのですが・・・
ところが数えで行くと父は今年卒寿に当たると
東京在住の甥姪が集まって従兄会兼卒寿祝いをするとか



ありがたいことですが・・・
父は喜んでいますが・・・
「叔父さんの介添えに付いて来てよ」といわれた私は
え〜ぇ迷惑だなぁ・・・
いやぁ〜億劫だなぁ・・・
とか、父に言わせると罰当たりな事を思っていました
だって集まるのは10人にもなるけれど、
私より10歳以上年上の年寄りばかり
ま、あんたも還暦過ぎてるんだから・・・って言われりゃ
ま、そりゃそうなんだけどねぇ?


でも従兄従姉といっても年が離れすぎていて
遊んだ経験も仲良くしてもらった記憶も無いんだから!
おまけになぜか殆ど男ばかりで女はたった3人
しかもA姉さんはS2年生まれの81歳
序でY姉さんはS12年生まれの71歳
「あら、見事に十歳づつ離れているのね」
今回初めて知ったことですよ
会うのは葬式と法事ばかりで親しく話したことも無い
男の従兄にいたっては一番若いのが70歳?
道ですれ違ってもわかんないねって感じですよ
あー億劫だ・・・・・・って思っても無理ないでしょ?


でもまぁ仕方ない
逗子まで迎えに行って荷物持ちをして会場に届け、
おとなしくにこやかに和やかに皆さんと会話して
ニコニコとおとなしい娘して・・・送り届けて来ました。
見事に70代後半に揃った従兄達は
思い出話や似たような?近況報告で盛り上がってましたが、
私の関知しないことばかりですよね


横須賀線の線路脇の沢山の桜が久しぶりの青天の下
まだ綺麗に見れたのが唯一のお楽しみでしたか・・・
付添いを押し付けられた時にぶつぶつ言ったので
会ではとてもにこやかに話も弾んで上機嫌だった父が
私には不機嫌だったので?・・・なんか妙に疲れた!


「叔父さんこんなに元気なら来年、満の卒寿もしような」
いやいや冗談!
おじさんたちだけで勝手に従兄会やってくださいよ、頼むから。