昨年、江戸の運河の成り立ちを学ぶ講座を受講
大横川とか竪川、小名木川、仙台堀川、横十間川･･･
深川八幡宮から海っ端の埋め立て地･･･
などをざっとさらった･･･
ま、殆ど細かいことは忘れてしまっているけど･･･
散歩を始めたらこの運河たち？にぶち当たることが多く
夕方この運河を渡ったり、沿って歩いたりしていると
風が本当になんとも心地よい！
東京のウオーター･フロントは結構長いけれど
その一部に住んでいるんだなぁ･･･と実感する。
多分もう少し前だったら結構この運河も臭かったかも？
と、思うけれど、今は綺麗で匂いは全く無い！
幕張の海っパタに住んでいる知人が
「日によっては洗濯物が潮臭くべタットするのが難点！」
といっていたが、ここに住んで３年余り、
一度もそんなことは無い！
そういえばこんなに運河、しかも湾際を歩いているのに
潮の匂いが強いということも余り無い、何でかなぁ･･･
私の住んでいる豊洲は
昨年習ったよりもズーッﾄ新しい運河に囲まれた埋立地で
豊洲運河、東雲運河、砂町運河、曙運河･･･
殆ど大正以降の新しい土地だから？
今の江戸湾岸の風景は江戸の人が見た湾岸とは全く別物だ
私でさえこうして毎日見る毎に驚くのだから･･･
最近はその運河にかかる橋からの眺めが
楽しくて好きだなぁ･･･と、確認しながら歩く
明るければ明るいなりにその威容を
暗くなればそのきらめく宝石のような明かりを楽しむ
永代橋からみる佃島月島、相生橋からみる石川島豊洲
勝鬨橋からみる東京湾口、晴海大橋から見るレインボーブリッジ
いい道歩いているのに･･･何故か？橋の上で
「散歩のコースに口出しして余計な事を言うな！」
と、旦那に怒られて･･･足だけはとぼとぼとぼとぼ･･･！
でも目は何を言われても馬耳東風で楽しめていますから･･･
全く水辺ってありがたい？
みんな水に流してしまうわさ！
