散歩道で


私が居ない時に一人で歩いて
「いい散歩道を見つけた。連れて行ってやる」
先週そう誘われて運河沿いの道、隅田川の水辺の道
本当に水の近い新しいマンション街の道を歩いた
新しい高層マンション街は見事な散歩道を備えて?いる
しかもそのマンションたち?には水辺に向って
茶店?レストラン?が洩れなく?付いている
「う〜ん、おしゃれだ・・・」
どうせ入ろうと言っても駄目だろうな・・・とは思う
けれどだめもとで?言っておくか?


「君の散歩に付き合うのはやぶさかではないが、
 ひょっとしてほんのたまに?
 あんなお店でのお茶のひと時が付いてきたら・・・最高!」
「うん。まぁたまにはいいかもな・・・」
と、・・・通り過ぎた


それが本日門前仲町を歩いている時に
「急に腹がへってきた・・・腹空かない?」
「うん、そうだね」
「ミスタードーナッで食ってくか?」
「う〜ん、まぁ、それでもいいけど・・・」
「この間の運河沿いのカフェのがいいか?」
「そりゃ、出来たらそう願いたい!そういってくれるのなら」
だって、そう言ってくれることなんかまずないだろう?
気が変わらないうちに・・・お願いしますよ!


 


というわけで隅田川を見ながら・・・
川沿いの並木の紅葉度を計りながら・・・
珍しくも贅沢な?ティタイムとなった!
ケーキセットを食べてるよ!
絶好のタイミングでヒミコが川を下ってきて・・・
カフェを出て橋を渡り豊洲に戻ってきたら・・・
ララポートの船着場にあのヒミコが到着したところだった!
「次のヒミコは4:45浅草行きです・・・」と、アナウンスが聞こえて


だから駄目もとで言ってみた
「あれに乗って、浅草へ行って、鮪人で寿司ってコース
 なんか今急に、そそられたなぁ・・・」
「うん、それもいいね」
と、まぁ、返事は返ってきたけれど・・・?