先週来ていた父が帰り際
「梅原龍三郎展５日までなんだなぁ･･･行きたくないか？」
父の「行きたくないか？」は「行こう！」です。
男って何で「付き合って？」って素直に言わないのでしょうね？
旦那もこちらの意思に関わり無く
「オイ、行くぞ！」ですもんね。
「明日付き合ってくれないか。」って言えば素直に
「行ってやろうかな。」って気になるのにね。
何しろ場所は横浜の上に梅原さんの絵って好きじゃない。
東京でした時に行かなかったのに･･･って思わないでもない。
でも父はこのところ足が弱って、一人で美術展行かせるのは心配だしね。
ほんの５年前は上京すると美術展はしごしたのに･･･
最近は途中何度も一休みが必要になっているからねぇ。
それに父は梅原さん好きだし･･･仕方ない
「１日と５日なら空いているから、それでよければ付き合うけど？」
それを聞いたときの嬉しそうな顔！
「おお、そうか、行く気有るか？横浜迄来るか？」ですものねぇ･･･
「行く」って言ってよかった！って気になりました。
お昼に横浜駅で待ち合わせ、お昼を食べてから
美術展を見て、一休みのお茶をして別かれるという予定
何を食べようか嬉しそうに考えている父は子供のようでした。
東急エクセルホテルでてんぷらを食べ
梅原さんの薔薇の絵を堪能し
バレンタインデーには会えないので
父に好きなチョコを選んでもらってプレゼントし
（ピエール・マルコリーニのチョコを選びました、やるね？）
「この頃食べたい物はなにも無いのに、
ふっとおかしな物を思い出すと急に食べたくなる」そうで
清月堂の粟ぜんざいを食べ
（京の今出川北野天満宮近くに粟ぜんざいのお店がありましたっけ）
違うホームから手を振り合って別れてきました。
楽しい１日だったみたいで良かった！
