六本木散歩


80歳のお友だちにゴーギャン展誘われてた
「9月の終りまでしているからそのうちに」
「そろそろ行きますか?今なら暇なんだけど」
「もっと涼しくなってからにしましょ、まだ暑いわ」
なんて言っているうちに
中国旅行にお彼岸父上京と・・・私が忙しくなって・・・


それで先日「一人で心細かったけど頑張って行ってきたわ」
と、ゴーギャン展の本を貸してくれた

  
  

ゴーギャンの色彩は大抵は私には息苦しくて・・・
でも、そうでもないものもあるのね?好感の持てるのも?
「行けなくて残念だったわね・・・それでね
 六本木のこの展覧会行きたいんだけど
 あの辺り変わったんでしょ?私行き方も分からないの
 一緒に行ってくれない?」
というわけで久しぶりに六本木へ、ホント久しぶり
美術展も久しぶり・・・伝統工芸展行きたい・・・
「古代カルタゴとチェニジァ展もあるぞ」と、陰の声


目的の展覧会は↓これ
色々な活動をしておられる方が多くて・・・社会勉強にも!

  


見終わって折角映画館があるのだから「映画見ましょう!」
二人共に見たいと思ったのは「シャネル」だけ
「もう一つのシャネルも見たかったのよ・・・終った?」「かな?」
趣味も好みも合うのですが問題は・・・
彼女はお昼食べないんですね
朝少し、夜お酒一合と少し・・・で良いんですと!
私には信じられないんですけれど・・・いつか私も?
彼女と付き合うと私は空腹を抱えることに・・・(泣)


父が今年から美術館へ行かなくなったんですね
物凄く疲れるから・・・って言うのです
車椅子で来られる方も居ますね・・・でもその気になれるか?
彼女も自分の足で行けるのは幾つまでかな?
そう思うと出来るだけ付き合ってあげたいのですけど