旧交


先日昔のゴルフ仲間から久しぶりにメール
「ご無沙汰だけど久しぶりに3人で銀座でランチしない?」
正直忘れていましたし
ゴルフをやめてからもう15年経ちますし
その後も年2回はランチ会をしていましたけれど
お二人はまだ続けているので会話はゴルフ話主体
最近のコースの話成績の話お道具の話ウエアの話…
私はつまんない!
海外のコースの話なんて興味もない!


それが久しぶりに会うことになって
そのあとで旦那の病院予約が入って(それが3時半)
早めに失礼できるし…ま、いいか…と出かけました
…ら
会うの2年半ぶりだそうですが…
「あなた達って私が連絡しないとしてくれないのね!」
「だってあなたたちゴルフで忙しいと思ってたもの」
ところが
もうお1人もゴルフ辞めていました
そんなわけで普通におばちゃんの近況報告会になり
そうなったら意外に面白かったです


高級住宅地を鼻にかけてちょっとスノッブな奥さんが
大邸宅の哀しさ?
お隣が遠くて、玄関から家が引っこんでいるので
ご近所にお友達ができないの…
お稽古のお友達だけ…
だからお声をかけていただいた時嬉しかったわ…淋しかったの
と言われた時は本当に驚きでした
婿は大会社(有名)のオーナーの二世だとか
嫁は大会社(これも有名)の副社長の娘だとか
自分の親からの遺産でアメリカに高級住宅地を買ったとか…
高級有名人脈ばなしでうんざりさせられることも


飛ぶ鳥もそれなりに結構大変なものだなぁ…
漸く素顔が垣間見えたようでした…ほぼ20年経って
人って
超人気住宅地の高級一戸建てに住んでも
下町のマンションの一角に住まっても
どうってことでもないのかも?


お先に…と帰る私の背中に
楽しかったからまた忘れずに声かけてね…と声がかかりました
旧交ってこんな感じなのかな?


帰りに旦那の行っているはずの病院へ寄って
いっしょに帰ってきました
来月旗の台の病院での診察を予約したそうです
ちょっと遠いのが気になる