初めての保育園から
絵本の読み聞かせの依頼がありました
ちょっと前までは何もない運河に囲まれた平地でした
が、先日場所を聞いて下見に行って吃驚
間もなく市場が引っ越してくる場所のすぐ前
その一帯にニョキニョキニョキ
マンションが何棟も建築中！
２・3本？の高層マンションにはもう入居が始まっていて
その真ん中にきれいな２階建ての明るい保育園が
…２台の大型送迎バスがドーンと止まっていて…
大木の林の中のキノコみたいに生えていました
え、いつの間に？
２、３，４歳児６０人に４０分お話を…ということでしたので
紙芝居大型絵本などを担いで行きましたが
ピッカピカでした
広い明るい大部屋に６０人の子供たち
その後ろに簡易ベッドが拡げられて…？
なんとおでこに冷えピタッ！を張られた子供が３人
おー！ここは、この大勢の子供にもかかわらず？
病児保育もしているんだ！
だって２階建ての２階にも保育室があって
赤ちゃんのベッドだらけのお部屋もあって…
一瞬、こんなきれいなピカピカの保育園で、
沢山の！先生？（パートのオバサンも多分ね？）に守られて
なんて恵まれた子供たちでしょう！
恵み園だわ！
思いかけたのですが…
沢山の子供が駆け回る部屋の隅のベッドに横になって
お話しを聞いている子供たち…う・・・ん・・・
これって恵まれているのかしら？
ちょっとわからなくなって…
今の子供たちも大変ねぇ…
親はもっと大変なのかなぁ…
考えているうちになんだかドーンと疲れました
次の依頼はあるでしょうか？
