昨日退院後の父を見舞いにホームまで出かけました。
昨日までと違って暑くなりましたが…心配がありました
弟が退院の時にもらった書類に
軽度２の痴呆と書かれている…というのです
手術の後遺症として…
脳が腫れているので、痴ほう症を発することがある…
とも書かれているのだそうですが
「何しろ高齢なのでかなりの率で発症の可能性…と
先生に言われてもいるというのです
病院へ見舞って頭の管を抜かれた後と
リハビリ士さんが来て動かされた後と…2度
父はボーっとして状況があやふやなようでしたから心配でした
けれど部屋で会った父は
頭に大きな絆創膏？を張ってはいるものの
声には少々力がないけれど…いつも通りに
「遠いところをよく来てくれたなぁ…」
そしていわゆる親子の雑談にもおかしなところは皆無
颯坊のお食い初めの写真を見て
元気に育っているなぁ…大きくなったなぁ…
ちゃんといいお食い初めしてもらって良かったなぁ…
写真の颯坊に語りかけていました
でも時々覗きに来るヘルパーさんには
「今朝は寝ぼけていたなぁ…」と何度も言うのですよ
起きてもなんだかなかなか目が覚めないでぼんやりしていた
その時間が長くて、来てくれた人が誰だかわからなくて
ぼんやり話していたんだそうな…
一緒に食事して雑談して2時間ほどしたら眠そうになって
「脳を休めるのも大事！」
ぐっすり寝込んだのを見計らって帰ってきました
確かに老境だもんなぁ…
今朝よーこちゃんから
颯坊の4か月検診の結果メールが来ました
すくすく、すくすく元気に健康に育っています
65ｃｍ
8440ｇ
スゴイじゃありませんか！
ＢＣＧの接種跡が丸々した腕で痒そうな写真と一緒に
来週抜糸の日にこの写真も父に見せてあげましょう
四日市のきみひいばあちゃんがわいちゃんを抱いたのは８３歳頃
来月颯坊を抱けたら…91歳ですもの…
「この情けなさそうな顔が最高に可愛いいんだよ！」
うちのじいちゃんが嬉しそうに見入っていました
これからの子を見る幸せは何とも言い尽くせません
父に電話で８・５キロだよーと伝えたら
「やっぱりもう抱けないなぁ…」
あれがあり、これがある、のが人の世でしょうか
