一筋縄では…


あたしの乏しい記憶力では…
あれは…もう何か月も前の事だから…
たまに
「あれは…平成10年の5月だったから…もう13年前ね」
なんて、ケロッと言う人がいる
あれには私は絶句して…尊敬のまなざしで…
私は
「あれは…え〜っと…10年くらい前だったかな、もっとかな?」
なんて記憶の底を探らないと…たいていのことは
あれはあれより前だった?後だった…くらいしか
思い出せないんだから…


そんなんで…あれはすでに数か月も昔
しっかりきっぱりくっきりお断りしたお誘い
あの‘りくるーと’が続いていたなんて…
神ならぬ身の…知る由もなし…で、びっくり!


給料が増えるヘッドハンティングならともかく?
無給の、持ち出し付きの究極のボランティア
知っている人は知っているかも?…のお仕事
まだ深謀遠慮で落とされかけていたなんて…
夢にも思っていなかったから…


また断らなきゃならなくなって…お断りの理屈に四苦八苦
そうか!
「旦那が絶対ダメっていうのよね」
それこそ絶対言いたくなくて…言わなかった究極の断り文句
やっぱり究極ボランティアには禁じ手断り文句か?
これ使わせて頂こう!…決めた途端
「いつまでも待つし、してくれると信じてるから」
向こうも禁じ手で来ちゃった
その仕事も、後1年半で…年齢制限が来る
え〜17か月も断り続けなくちゃならんのか?
根競べの様相?