フランス大周遊


世界3大料理って?
フランス料理・トルコ料理・中華料理?


今回、フランスをぐるっと…ほぼ?一周したわけで
8昼食・7夕食をフランスのさまざまな土地で食したわけです


今までに私14回の海外旅行をして
美味しかったなぁ…ため息をついた記憶って…あんまりないんです。
友人と二人でばたばた歩き回っていた時は…
そんなに料理に目くじら立てる余裕なかったし
旦那とツァーへ行くようになってからは
ツァーのお仕着せだもんね…はなっから期待してない!


でも目をつぶると…
カナダ・プリンスエドワード島で食べた…でっかいエビ!
ドイツ・ローテンブルクで食べた白アスパラガスとソーセージ!
イタリア・ヴェネチアの路地奥で食べたムール貝イカ墨のリゾット!
イギリス・ロンドン・クラリッジHのアフタヌーンティ!
フランス・パリ・ラヂュレでのエスカルゴとマカロン
ふうむいくつかは思い浮かぶ…でも


和食が一番!
チーズもトマトソースもドレッシング類もだめという旦那と一緒だと
海外旅行行くたびに「飯がいやだなぁ…」耳横でぼやくんですから
でもその代り、昼夜たっぷり飲んでますけどね


トルコへ行ったときは…
えすちゃんお薦めの道端の屋台飯なんか食べる時間はなく
なんと夕食は全部ホテル…で、ほぼ毎晩似たようなものが…
「え、またこれか…代わり映えしないな」で
美食のトルコはどこに行ったんだやーい!
それでも総じて?彼には食べられるものばかりで…
「トルコは俺に合ってる!あってるだけだけど」…お墨付き?


中華は…
餃子の名店で餃子尽くし!と
北京ダックの名店で北京ダック食べ放題!
だったのに…うちの近所の万福の餃子も方が旨い!
日本の北京ダックの方が上品上等!
地元の人で満席だったから…旨い店のはずなのに結論は×


フランス料理は…旦那の一番苦手としているところ!
でも前2回のパリで…エスカルゴとムール貝を見つけました
お魚料理店で食べた海の幸盛り合わせは
彼にも食べれる仏料理があることを教えてくれました…が


さて、今回は…結論
「フランス料理らしいフランス料理食べなかった!」
つまり、ソースに命を懸けたみたいな…?
グリルしたものばっかりって感じで
生野菜がダメな…タイミングでしたから
旅行社からサラダはほかのものに差し替えてと依頼したとか
一切生野菜のサラダ出ませんでした!
ニースでは「ニース風サラダをご賞味」とありましたが
それも…なくなっていました
だから旦那にとっては却って良かったのかも?


で、記憶に残ったのは…
アヴィニョン法王庁広場のレストランのテラスでの夕食




エスカルゴのホワイトソース?野菜のスープ
私はお魚、旦那はウサギ…「えー」
デザートまで含めて美味しかったな
次は旦那はロカマドールで食べた鴨料理
普段彼はテリーヌ系はダメなのに…鴨のテリーヌも
鴨のローストもすごくうまかったと満足していた
次がモンサンミッシェルの私は大外れだったけれど
(プラールおばさんの有名すぎるオムレツは食べられなくて
 入ったお店のオムレツを注文したら…
 なんとオムレツの中身は泡だけだった…)
彼が頼んだ子羊のプレサレとかいう潮味のお肉は旨かったそうな
パリのムール貝は前回の太鼓判のお店ではなく
チェーン店のムール貝でしたけど…OK!
そして最後の日、フーケッツで頂いたランチ
ニースの仇を打ってニース風サラダとサーモン
これは気分も入れて?満足だったしね…


でも、帰ってきて…やっぱり日本で食べる
フレンチの方が絶対美味い!…結論は変わらないのね?
どうやら3大料理の上に君臨するのが日本料理!!!
…とまぁ日本人の私は思うわけだ…