嫌だなぁ…


つくづく我が家は老人所帯だよー

笑い話に?
病院の待合室で
「○さんは来んがどうしたんだろう?」
「具合が悪いんじゃないか?」
実際病院の待合室で聞いていると
あるおばあさんがどこが悪いか聞かれて
これこれこれで…と愚痴ると、
聞いたおばあさんが
わたしはここが痛いと答える
お互いに痛いところ悪いところを言い立てて
それがまぁ次から次にいくつでも出てくる…
いやどんだけ病の問屋なの?……ってことだが…


最近の我が家
「腰が痛いわ、朝が一番痛い」
「俺も!さっきまで腰が痛かったが今は背中が張ってたまらん」


翌日
「ちょっと歩きすぎたかな?膝がしくしくしてる」
「俺はさっきから肩が調子が悪い」


で、また翌日
「ここの所夕方になると軽いんだけど頭痛が起きて…」
「俺はさっきから背中が固まって、マッサージ行ってくる」


で、またまた翌日
「指先が曲げられないくらい手がむくんでる足もだ」
「俺も胸のここが痛い」


で、話は全部そこいらで止まる
こうしたらいいんじゃないかとか
どんなふうに痛むんだとか
医者に行くべきだろうとか…
医者に行くならどこどこ病院がいいんじゃないかとか
なんかもっと会話になってもよさそうだけど
全然ならないんだね…膨らまない
先のない放り投げの言葉が宙に消えていく
こっちもつらいけど、そっちもつらいんなら
あてにはならないね、お互いに?


ああ。これが老人世帯の現実なんだ!


それぞれで何とかするしかねぇかー
まぁまだ何とかなっているってこった?