「松の内って7日までか？15日までか？」
「いや11日じゃない？」
「それって鏡開きじゃなかったっけ？」
これが60過ぎたおばさんたちのお話なんだから･･･
日本の行事は確かに風前の灯？
家の子供たちは･･･ひょっとすると
お節もお雑煮も食べていないんじゃないかな？
えすちゃんとＹこちゃんが正月に
うちのお節とお雑煮を食べていったが･･･
Ｙこちゃんの実家のお雑煮とは随分違っていたようだ
あちらは高岡なのでけんちん汁に近いのだと
私の母の実家も魚津なのだが同じ日本海側でも大分違うようだ
因みに我が家のお雑煮は旦那の実家と私の実家の折衷！
時間に縛られないのだけがご馳走だったこの正月
あー、あー、終っちゃう
イヤだなぁ･･･厭だなぁ･･･いやだなぁ･･･
ため息ばかりついていたら旦那が
「何がそんなに厭なんだ？」
「明日からお教室が始まると思うと･･･
思いっきりっていうか全く練習してないし･･･」
「そんなに厭だったら止めろ」
「それが･･･それが厭ってわけでも･･･
時間に縛られて、何時に家を出なくちゃ･･･とか？
考えてするのが面倒なんだなぁ･･･多分」
「おれなんか時間通りにするのらくだけどなぁ」
「君は時間通りに何十年？暮らしてきたんだから
私は子供が高校卒業していなくなってから
ずーっと時間に縛られなかったんだもの･･･」
つまり、ナマケモノ ってことか？
あーそれにしても･･･行くのはめんどっちいー
行ったら･･･そこそこ楽しかったんだけど･･･
先生もまだ正月気分が抜けていなかった
･････ってこともあるな？
明日はサークルも始まる
いずれにしても？
家の松の内気分は今日で終り！
