川越散歩


食べ物のブログを始めた旦那
なんだかんだと結局うなぎの店の記載が多い
書くたびにあの店のアレはどうだった?と聞かれて
記憶の底を浚ったりしていたが・・・
先だっては「小川菊」の事を尋ねられた。
「何しろ随分昔のことだからなぁ・・・
 お父さんが川越行きたがっていたよ・・・
 行って、食べて見直すって手もある?」
「ある!」
「川越行く元気ある?美味しいうなぎやもあるし・・・?」
「おおいいね。行きたかったんだ!」
即決!
だけど川越には有名なうなぎやさんがもう一軒あるという
「どっちかって言うとそっち行ってみたかったりする?」
「それがその店 いちのや ブログの評判が悪い
 ここまで悪いとなぁ・・・小川菊にしよう」 決定!


11:43豊洲発で川越行きに乗れば乗り換え無し
楽チンだから時間は多少かかってもそれで行く
「その電車に乗るには何時に起こせばいい?」
「何事も前より益々時間がかかるようになったから9:00に」
朝食食べて支度して家を出るのに2時間半もかかる?
実際不思議なことにそれだけの時間がかかるんですねぇ

  

  
   
  


川越駅から小江戸川越の蔵通りまでは結構歩く
蔵の立ち並ぶしかも数年前より格段におしゃれになった通りを
結構な数の観光客が歩いている
「NHKの朝ドラが、今、川越が舞台なんだ」
「え、そうなの?」朝ドラ見ないんで知らなかった
それでオバサンたちがこんなに多いんだ・・・
のんびり旦那について蔵造りの町並みを見て歩き
ぐるりと迂回していちのやを横目に松江町までもどり
大正浪漫夢通りの「小川菊」に付いたのがジャスト2
店には無情の「4時より」の札
「ま、これもいちのやと比べてみなさいという天の声?」
いちのやに逆戻り
で、記憶の底の小川菊との勝負はあっけなく小川菊の勝ち!


折角ここまで来たのだから・・・と喜多院
「あ、朱印帳 また忘れた!」
でも、頂いては来ましたけれど・・・念のため喜多院天台宗です!
頑張って、また歩いて、駅にたどり着いたら
丁度入ってきた電車は有楽町線乗り入れラッキー!
父にも12000歩の超散歩でしたね。