記憶喪失?


旦那の凄いところは酔って、何時に帰ってこようとも
伝えたことは忘れないところでした。
でした?
そう、ここ1・2年前迄は。


先日夜中の12時頃に千鳥足でお帰りになった奴は、
以前は明け方の3・4時帰りでも千鳥足は無かったなぁ!


「そろそろ年金の事、色々確認して置いてくれ。
企業年金や財形年金や厚生年金以外もあるだろ?」
「会社で大体分かるんじゃないの?それ。」
「暇なんだからお前がやれ。」
「ハイハイ!」


二日後、10時頃の比較的早いお帰り、しかも千鳥足じゃない。
「酔ってる?話は明日の方がいいかな?」
「酔ってないから今でいい。」


調べたこと、資料を見せて「こうこうこう!です。」と、報告。


その二日後
「先日の年金の件
会社に問い合わせて分かったこと・・・・云々云々」というメール。
全部私が報告したとおり!


「なんだ、やっぱり何も覚えていないのね?」
「お前会社に聞けって言っただろう?」
「でも、お前しろって言ったからして報告もしたじゃない?」
「俺そんなこと聞いていないぞ!」


うわぁ!


昨日、土曜、例の知人の会へ見学に行きました。
とても楽しそうだったので、入会しちゃいました。
そして会の終了後、歓迎会までしていただいちゃいました。
頭の中で
「月二回の土曜外出・・・こりゃぁ、もめるぞ・・・ぉ」
と、囁く声が聞こえていましたけれど・・・蹴飛ばす勢い?
当然私もちょこっと酔って誰も居ない家に帰りました。
いい気分!


夜中の2時に遠い長崎の酔っ払いから電話
「まだ皆と飲んでいるんだ!まだ当分ホテルに帰らない
凄く美味くて楽しいぞぅ。長崎はいいよ!」
「良かったね!
良かったと言えば私、今日入会してきたよー
楽しそうな会だったからね〜、歓迎会もしてもらっちゃったよー」
(だから今更もう引かないよ!)
「へー、入ったんだー、入れてくれたのかぁ?」
「うん、気持ちよく!だからこっちも良かったよー」


さて、あいつこの会話帰って来た時、覚えているかな?
覚えていなかったら・・・
そろそろアルツ?心配してみる?
それとも戦端開く準備が先?