変化


妙に不安で
新首相の新閣僚を従えた最初の演説を聞いていました。
途中から「しっかりと」という語に
しっかりと引っかかってしまいました。
「あぁ、どうせなら
最初から終りまでに幾度言うか数えればよかった!」
と、言ったら、
「数えたって何も言ってることは分からない。」と、
至極最もなお言葉が返ってきました。


でも、そんなにしっかり言われると、
こっちも基準がはっきりしていいわね。
「しっかりやったかどうか」で、点を付けられる?
冗談でしょ!
「しっかり」やったかどうかなんて、
「しっかりやりました!」といわれれば、それで終わり?


どうしてこう、この内閣に不安を感じるのかと
考えていたら・・・
「自分より年下の首相だからだ!」と気が付きました。
外国では珍しくないのに・・・自分のこととなると不安?


戦後の猛ダッシュで、置き捨てにしたものが
今土塁のようにうずたかくなっているまさにその時に!
と、思うからでしょうね。
どんどん住み難くなっている実感やっぱり有るんですもの。


「オハヨ!」と言うと、
三白眼で睨んですうっと避けていく子が結構いるんですもの。