2021/9/10
ジェーンとエミリーはライトノベル?
後ろ髪惹かれながら
「アン・ブックス」を捨てましたが
その時、もう一度これは読み直してから捨てようと
未練たらたらでとっておいた「ジェーンとエミリーとパッド」
舌が痛い時の読むにはうってつけなのでは?
うってつけでした
筋書きは覚えていてもモードさんの
ビミョウに精妙な自然描写は香りは残っていても
そのまま思い起こせるものではありませんから
読むたびに新鮮ではあるのですよね
そんなわけで一気に小さな文字の文庫本読み飛ばしました
そして呆れたことに中学生の頃と同じく愉しみました…?
ってことは私はあの頃からよく言えば?
変わっていない!
言い換えれば?
成長していない!
再確認をして…処分です
最近モードさんの本読まれているんでしょうか?
女の子の躾とか有様生き方、時代とか…古すぎると思うのに、
私の中で変わらず
生き生きとした彼女たちはやはり生きているんです
また読み返したい、10年後くらいに
でも…思います
「赤毛のアン」は多分不滅…長寿でしょう
ジェーンももしかしたら生きられるかもね細々と
でもエミリーやパッドは多分私たちが最後の世代でしょうと
だってね、子供?が教えてくれました
時代はどんどん新しい読み物を紡いでいきます