橋を架ける



安野光雅さんの本や画集を見直しています
柔らかな優しい絵がここちいいですものね
そしたらこんな一節を見つけました
しかも美智子様の著作からの引用だそうです
美智子様が本を出しているなんて知りませんでした
ちょっと心に残りましたからここに控えます


ここの所私は私の心に橋を架けられなくて…
夜中にぱたっと橋が落ちてしまうんですよ
断絶が見えて、つながり方がわからないのです
いつかちゃんとかけられる日が来るのかしら
かける努力は続けねばならないのでしょうが
年の瀬も押し詰まりましたね