許せない?


朗読ボランティアの講座案内が区報に乗りました
ボランティア仲間のかなりの方がこの講座受けています
私もちゃんと一度受けてみようかな…
申し込みの電話をしましたら
今年からガイダンスに来ていただいて
内容をきちんと把握してから受け付けることになりました…とのこと
そのガイダンスに申し込みしました


それでそれが今日でした
20人の募集に60人近い申し込みがあったそうで
実際に来たのは50数人ほど
講座を司る先生が3人ガイダンスをなさいました


1、遅刻は絶対いけない
  休むのももっての外だがやむを得ないときもあるでしょうから
  きちんと連絡を入れること

2、終了したらボランティアできること
  (いずれかのボランティアサークルに入って活動の事)

3、3・40代で学ぶ人に比べて年齢の上の方は
  5倍以上の努力をしないと追いつかないこと
  当然5倍の努力をしてもらいますができない人は申し込まないで


最近申込者が多すぎて4・5倍の関門を通過したのに
2・3回の講座で挫折する人が多いので
今回からはガイダンスを聞いてから申し込むように変更したのだとか


この時点で申し込まない人は帰っていいですよ
っていうか帰ってください! だったのですが…
私の前に座っていたオジサンがやおら立ち上がって私に
「俺には無理だね」って笑いかけて出ていきました
で、結局めげなかった?45人ほどが申し込んだのですが
2・3日のうちに厳正公平な抽選結果20人に当選通知が来るそう


おかしかったのは
遅刻した奥さんが質問と手をあげて
「バスが1時間に3本しかなくて今日乗ってきた時間が
 都合いいのですが…朝すること多いじゃない…これだと
 ぎりぎり間に合うか今日みたいに5分くらい遅刻するのね
 これダメですか?前のバスに乗らなきゃいけませんか?」


私も胸の中で「それダメでしょ!」
突っ込みましたが、先生のお答えも
「前のバスに乗ってください。当たり前です!」
これ70近いオバサンがする質問か?と思いましたよ
心なし先生のこめかみが…
それでもめげなかったのかその方申し込んでいましたよー
尤も打たれ強いオバサンの方がボランティアには向いてる?…?