空を見あげて

2020/5/29

 朝起き抜けに

「今日は私外出するね、散歩して買い物する」

そう宣言した時、ニュースで

今日ブルーインパルスが医療従事者に感謝を!

東京上空を編隊飛行する…と伝えていた

見れるという気がしなかったので…聞捨て…

ヨーコちゃんから見れますか?とLINEが無かったら見なかった

「見れるのか?」

玄関前へ出てみたら、駐車場の屋上に空を見守る人たちが…

待つこと暫し…飛んできた…

YouTubeでの実況を見ながらだから

「今きたー!」とか

すごい勢いで書き込みが増えていく

何だか変な世の中だぞ?と思いつつ

写真を撮り、通過して行くのを目で追っていたら

あーあっち側でも見られるかも…

家の中をばたばた駆け抜けてベランダへ

間に合って…「見たぞー!」

ちょっとした満足感!

 

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そのあと10日ぶりの外出をした

少し散歩して、ららぽーと側の運河に出ようとしたら

ららぽーとが再開していた

入り口のハンズを覗いたら、レジ待ちの列が

妙に間延びして伸びていたし、客も多かったし…

マスクと消毒用品が山積みになっているのも見たので

(品の多さに妙に安心して)

 

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急いでスーパーに回ったら

完全に日常の混み方だった…完全日常回復

だけど…いいのかな?

仙人になっちゃった私の感想

いや完全在宅ドリーマーの感嘆か?

 

 

 

抹茶パフェ

2020/5/24

 

「光君、見てる?

 何か笑えてホッコリするんだよねぇ~」

って、友人から

「ああぁ、見てます!あの女の子の声がいい!

 ひとりで見てニコニコしてます」

「あの子はもともと子役だったんだよね。

 結構意地悪な役とか多かった。これ、楽しいね」

「なんかすごく自然なのよ…だからかなぁ?素直に笑える

 子役の時の彼女知らないけれど、

 NHKのなんだっけ?会計課のドラマで初めて知った

 その役も感じよかったんで覚えてたのよ…」

なんてやり取りしながら

光源氏くん」見てた

もう終わっちゃう

他に今ドラマ無いしね…

 

タイムスリップ物は山ほどあれど…

物語の中の主人公のタイムスリップだからね

収まり方が気にかかる

「簡単に終わっちゃったね、かわいかったよね~」

ヒカル君も、中ちゃんも…

余計なこと一言も言う必要なかった

抹茶パフェ食べたい!ってだけ

 

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京都に住んでいた時は三条の京はやしやさんが近かった

でも辻利さんがあんなに混むようになったのは

私が京都を出てからだよ…

落ち着いたら…映画の後に抹茶パフェだな

 

AI

2020/5/25

 

RADWIMPSの「棒人間」を聞いていると

ハーレイ・ジョエル・オスメント君の「AI」という映画を思い出す

 

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あまりに切ない映画で…

もう一度見直す勇気はないから

何処で、何がクロスしたのかうまく言えないのだけれど

人間じゃないことに気付いて

人間になりたくて…あの子の瞳にこっちの瞳が揺れたね

若い野田君はあの映画見ているのかな?

 

今どっぷりと怠惰な自分に喉元まで浸かっているから

未来のことなんて考えもしないけれど

棒人間が別に未来を提出しているわけじゃないと思いながら

ふっと未来を思ってみる

何だか今度のことで

私たちの子孫の時代の仕事の在り方って…

AIとロボットが担う世界って…ひどく加速するような?

 

改めて自分が生まれたエポックみたいな時代を思う

私は霞を食って生きてきてしまった…ようだ

身の内に何も飼わなかったような…

カスカスだよ…

スカスカかな?

と思いながら…ついでだから?

トイレのピエタ」見ちゃおうかな

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後日・付記(2020/5/31)

見ちゃいました 「トイレのピエタ

健君が出ていました、ちょぴっッ…

 

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いいのかな?

2020/5/25

 

早々と解除されちゃったね?

リスク高い系の老人には、早々とうつるんだよね

本当にいいのかな?

さて、吉と出るか凶と出るか

博打みたいなもんだよね?

病院、医療崩壊は大丈夫と思っているってことかな?

 

さて、美容院いつ行く?

億劫だね…

図書館は自分で本をあされないけれど、

予約本の受け取りはできるそうだ

でもイベントの日常はまだ当分帰ってこない

億劫病も治りそうもないし…

 

私が「その気にならない」病に冒されたのかな?

なんかもう全部がうっとうしい!

人の意向で動くのイヤだ

 

その割にはせっせと

本を読み、音楽を聴き、映画を見てはいるんだけど…

これが永遠に続く…って

どんなだろう?

 

 

 

モンタナ

2020/5/23

        1993年公開

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     「リバーランズ・スル―イット」

 

ブラピの兄役グレイグ・シェーファー北村一輝さんに似てるよ

ま、それはどうでもいいんで…

1998年の「ジョー・ブラック」より6年も前の映画

ブラピさんの映画ずーっと

「ジョー・ブラック」の方が若い時の作品だと思っていた

こんなに時間が余っていなかったら

わざわざ調べたりしなかったんだろうけど

久しぶりにTVで見て、「あれ?ひょっとすると…」って

こっちの方が初々しいんじゃないかしら?

若さ、美しさ、本当に輝いている

 

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      1993年のブラピさん

 

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    1998年のブラピさん

 

何しろ景色が美しく実に静かな映画だった

モンタナ州と言えば

「モンタナの風に吹かれて」という映画もあった

あれも景色の美しい映画だった

どっちもロバート・レッドフォードの作品

フライ・フィッシィングについては何も知らないけれど

不思議に魅力的な映像だった…

そういえば…刑事フォイルさんもしていたな

孤独だけどしっかりしたイメージ、孤高で理知的な

 

今、モンタナはどんなかな?

あの自然の美しさと新コロナは相いれない

 

面白いかな?

2020/5/24

「お前はホント面白くないイヤな奴だ」

云ったね?

私の方も同じことを思うかもと思った事は無いのかな?

こういうことって、大概お互い様だよね

‛面白い’がそもそもお互い違うんだもの

 

今回はリモート飲み会

流行っているらしい?

あちこちでやり始めてるって?

リモートドラマなんていうものはね

三谷さんの「12人の優しい日本人」もYouTube

だいぶ前になるけどJウェーブでのショートショートドラマも

在宅の俳優さんたちが務めたね

それを、私は楽しんだ…へええ!…ですよ

だけどわざわざリモートで飲み会?

あと5日もすると…解除の見込みっぽいこの時期に?

旦那の飲み仲間のご主人

来週誘ったら乗ってくれるんじゃないの?

なのに?

「奥さんも誘って四人でリモート飲み会」だって

「いい、私は遠慮する、背景もうつるの嫌だし」

この言葉が…冒頭の「奴!」になったんだけど…

私はただめんどっちいんだよ

 

 

再び・はまった

 

まだ若く?子育てしていたころ

趣味にお金を使う余裕はなくて

ラジオで好きな曲を録音してはテープに

まぁ、切り貼り細工をしては大事に聞いていた

30代、子供たちが幼稚園から小学校へという頃

はまっていた!…と言ってもいいのだろう

私が聞いていたものを子供たちも聞いていたかも

デヴィッド・ボウイなどを聞きながら

子どもを足の甲に乗せて踊っていた

その中でも忘れられないのがカッティング・クルー

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1986年にヒットした?「愛に抱かれた夜」

 

え、34年も前か?

あれ一曲のグループで、すぐ解散したらしい…

たまっていたテープも20年ほど前に引っ越しで

覚悟を決めて処分した

 

   先年、来日のニュースを見た

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勿論オリジナルの4人はそろっていないだろう

懐かしく思い出しはしたが、曲もずいぶん聞いていない
 

先日から…

眠れない夜のために

また昔したように

最近の好きな曲を今度はスマホに編集し始めた

最近の若い?曲の中に懐かしい曲も散りばめて…

それで…探してみたら、あった!

あの頃、なんであの曲に心をかきむしられたのだろう?

あの情動は甦りはしないけれど

ただただ、懐かしい…

 

眠れぬ夜のために…のはずだったのに

聞いていると…

眠れる夜もあるが、まったく眠れぬ夜が…

忘れていたことが…曲とともに甦ってしまうんだ!