コーラスライン



芝居かミュージカルを見に最近よく渋谷に行く
街がものすごく変わっているのだろうな…
と言うことは地下を歩いているだけでも感じられる
でも本当に地下鉄から出口を探してビルに入り
劇場へ行くだけなので地上の渋谷を知らない


地下で友人と待ち合わせ、エレベーターで上に行って
大抵はそこのレストラン街でランチをしてシアターへ行く
地上へ出るのはオーチャードホールに行く時くらいかな?


コーラスラインはずいぶん以前に映画で見た
マイケル・ダグラスがプロデューサー役だったと…
ずいぶん以前の事なのにあのメインテーマは
頭の中にしっかり記憶されている
ただ肝心の一人一人の語られる人生は、それが肝であるのに
時々ひどく単調で…満腹した腹の私には…
こんなでこの作品を見る資格があるのかと思ってしまう
けれどコーラスラインは見事で…
拍手が鳴りやまなかったのだけど、アンコールに応えがなかった
こんなのは初めてだけど…
サービスが悪いという声もちらほら


幕間もなく、いつもより1時間も早く終わったので
友人が「地上をぶらつかない、全然渋谷知らないんだもの…」
それで地上へ上がったのだけど結局は、買い物三昧
彼女はワンピースを3枚も買い込んで
たまにはこんなのもいいよねェ〜と高笑い
私も気に入りを見つけたから楽しい日になったが
笑い上戸の彼女は本当にうれしかったと見えて笑い続けていた


お互いにそこそこストレスあるんだなぁ…
実感できてしまったような…あるよねぇ!