「映画」に誘われて、宮部さんの原作だからと
「ブレイブ・ストーリー」を見に行ってから
どのくらい経ったのかな？
まだ夏休みで上映しているから、そんなに経ってはいないはず。
「映画」が少し納得がいかなかったので、
「これ、本当に宮部さんの本が原作？」って、
帰ってきてから、図書館で予約したら５０人待ち。
「当分読めないわ！」
と、思っていたのに、意外に早く順番が回ってきた。
この週末夢中で読んでしまった。
御蔭で寝不足、顔が！目が！厚ぼったく浮腫んでいる感じ！
でもホント、面白かった。
これは映画と違って十分「大人の読み物」だった。
実際読み終える寸前には涙を浮かべている私が居た。
それで、しばし考え込んだ・・・
「映画」の方について・・・
映画は私にとって物足りなかったのだが、
本を読み終えてみると、あれはあれで
上手な脚本だったのだということだ！
小学生の夏休みにだったら絶対！「映画」をお薦めするナ。
「実にシンプルに意訳したんだなぁ！」
それにしてもロード・プレイング・ゲームって、
そんなに面白いの？
マリオの２つ目か３つ目で
体ごと飛んでも追いつかなくなった私でも出来るかな？
いやいや、ソンなのに手を出してはいけません！
ただでさえ一日の時間が足りなくて
いろんなものが・・・ほったらかしで・・・
中途半端ばっかりなのに・・・
と、戒めているところです・・・が・・・
