うへぇ!


札幌で3年暮らした時の友人が
横浜のデパートの誘いで
作品の展示即売会をするという連絡を頂いたので
今日覗きに行った。


昨年から誘われて今年で2年目
どうやら毎年呼んでくれそうだと
彼女はとても嬉しそうだった。


彼女とはゴルフ仲間だったが
あるとき札幌芸術の森でしている
裂き織りの講習会にやっと当たったから
「人気のコースでなかなか当たらないのよ。
それがようやく当たったの!」だから
「当分こっちを優先する。」
と言っていたのを私は覚えている。


あれから6年余りで彼女はそれをものにしたのだ!
すきこそ物の・・・とはいえ凄いなあ!
と無芸の私はタダタダ感嘆している。
友人3人と出すその店に3日間だけ
上京してつめているというので
差し入れを持って出かけ!
作品に感嘆!(素敵な裂き織りのバックをゲット!)
したばかりでなく共同出品の方の昼食の間
ナント!売り子体験!!をさせてもらっちゃった!


いやー、物を売るのってなんて難しいんだ!
いつもは何も考えないで出てしまう言葉が
一つ一つ躊躇われる。
どう話したら手にとってもらえるんだろう?
この言葉はどういう反応を引き出すだろう?
言っていいのか?言わないほうがいいのか?
言い過ぎではなかろうか?言葉が足りなかったのでは?
・・・


物を買っていただくのは難しい。
いつもしていた店員さんとのやり取りを
裏側からみれた!
一つ買い上げてくださったお客様がいたのだが
本当に気にいってくださったのだろうかと
あれから心配し続けている。