022/2/1
本日も運河端の散歩
この時期お天気がいいと水辺の美しさは最高
散歩の度に気になっている家があります
もうかれこれ7,8年は見ているんだろうな
だんだんどんどんうっそうとした木々に隠れて行きます
そろそろ本当に埋もれてしまうよ…と
とうに人は住んではいないと思ってはいるのに
この小さな家が気になります
浦和に住んでいた時にも
小さな、大木に囲まれた家がありました
すっかり腰の曲がったおばあさんがひとり
その大木はすっぽり紗を掛けたように…まるで
蜘蛛の巣に閉じ込められたように見えました
一帯あれは何だろう…とまだ23才の私は不思議で…
近所の方が教えてくれました
あれは白アリの巣なので…あの家はもう崩れる寸前かも
近所の家はみんな駆除してくれと頼んでいるのだけど…と
引っ越したのであの後どうなったか?
時々この家を見ると思い出すんですよ・・・
この家の佇まいがあまりにも心もとなくて
ついに写真を撮ってしまいました…