初めて読んだのは「漂砂のうたう」でしたか…
面白いと思ったら、直木賞を取りましたね
その後「茗荷谷の猫」とか何冊か読みましたけれど
一番いいと思ったのは「櫛挽道守」でした
茗荷谷の猫は短編集なのでその中の1作品は朗読会で読みました
最近の作品を図書館に予約してちょうど読み終えたのが
旦那たちの飲み会の前日で、たまたま
台風のせいで飛び入りをさせてもらいましたが
読んだ本は「火影に咲く」という幕末の人物の陰にいた女人に
焦点を当てた作品群で、
その中の1編が中村半次郎を描いた作品でした
その作品の冒頭近くに半次郎が暗殺した男の一人として
幕末の志士の一人と言っていいのかな?
活躍した赤松小三郎が出てきます
旦那の飲み会のお仲間に
その人赤松小三郎に詳しい先生がいらっしゃいます
だからついその話をしたのですが
やはり興味をもたれたようでした
今日早朝6時過ぎにもう読み終えられたようで
LINEで感想が届き吃驚して飛び起きました
旦那も俺も読もうかな?と言ったのに
今朝はやっぱりやめておくと言っていましたので
そのくだりだけ読んであげました
旦那は小説には興味ありませんが、それでも
どんな本でもいいから読めるようになるといいのになぁ〜
本を読む姿、見なくなって久しいもの