季節外れ?



お誘いがあったのは8月半ばです
チケット二枚頂いたから行きましょう…といいながら
でもこれ9月に入ってからの怪談なのよ
当日暑いといいんだけど…
笑っていましたよ
何月にする怪談でもお芝居なら即「行く!」でしょ


最後のごあいさつで
「この舞台を引っ提げて地方めぐり東京に戻ってきました
 これからまだ年内各地を回ります…」
秋深くなっても怪談は続くようです
この牡丹灯籠は大体知っているつもりでしたが…
知っていたのは前半カランコロンとやってくる二人の幽霊に
取り殺されるところまででしたよ…
やはりこのくらい因果は巡る…めぐる…じゃないと
本当に怖い怪談にはならないのね


そんなわけで
妙に老夫婦ばっかりの劇場を
なぜか笑いながら出てきた私たちです
途中30分もの休憩があったのも老人配慮だったのか?
少々長すぎる拘束の舞台でした
でもおいてもさすがの女優魂ですか?
スゴイなぁ〜