ここまで…



良く漕ぎ着けました
ここまで色々つまんないごたごたがあったこと
今までありませんでしたもんね
だから今回は家族を呼ぶ気にもなりませんでしたけど


リーダーがぼやいていました
ゲネプロで帯が切れるわ本番前にいきなり差し歯が取れるわ
経過が経過だった上にだから
こりゃ大失敗が起こるかも…って
イヤーな気分になっていたのに
幕が開いたら皆落ち着いて失敗なかったのね〜
悪いこと皆本番前に落としちゃったのね?
厄払いできてたってことか…


私的にも
チケット売上とか…
いつも頭の痛いことはあれど・・・
舞台は間違えずに終われたし・・・
打上げは無事楽しく済んだし・・・
例の偉そう!さんからも改めて
「失礼な言い方しましたスイマセン
 先生からもリーダーからも筋違いと叱られました」
と最敬礼の詫びが入りましたし…


でも哀しいことが一つ
88歳の先輩が…
まだらなボケが来ていたのはわかっていましたが
フォローされながら頑張ってくれていたのに
とうとうわからなくなりました
私何にもわからなくなっちゃった、私どうしちゃったの?
って何度も何度もお聞きになるんです
次から次に色々忘れていくみたいです
でもいい日もあるんです
そういう日を大事にしていきましょう
こうしてサークルからリタイアしていく日が来るまで
84歳の先生と78歳の先輩が
「次は俺(私)かしら、頼むわね」と言います
頼まれてもどうにもならないこともあるし…
順序は決まっているものでもなし…
こうしてサークルを続けられなくなったのは
私が加入してからお二人目です


偉そう!さんも高齢化のせいかも?
いよいよサークルの高齢化が著しくなって…ため息がでます